引越し業者がらみのトラブル
■ 強引な営業
お断りした引越し業者の営業が、しつこく電話をかけてきたり、自宅まで押し掛ける場合、警察に相談してもかまいません。大手の引越し業者でしたら、見積もり合わせすることも当然なので、ある程度の営業は行うとしても、きっぱりお断りすれば、嫌がらせをすることも無いはずです。
■ 業者からのキャンセル
引越の数日前に、業者の方からキャンセルを申し出てきた場合、代わりの業者が見つからないなどの明らかな被害があった場合、損害請求ができます。
大手の引越し業者なら有り得ないことでしょうが、小規模な業者の場合、トラックの手配がつかなくなったなど、細かなトラブルが発生することもあります。
■ 引越保険掛け金の負担
荷物を運搬するのは「運送業者」で、もし荷物にトラブルがあった場合、保険金を支払うのは「保険会社」ですから、保険料は運送業者が掛ける必要があります。
しかし、実際には荷物の所有者も保険金を負担することが一般的です。なぜなら、不可抗力による火災や予見できない交通事故については、運送業者の責任外だとされているからです。
ほとんどの事故は、これらに当たるため、利用者が直接運送保険をかけておくほうが、損害補てんをスムーズに受けられて、安心です。
■ 無料段ボールの返却
引越業者に見積をたのむと、契約も済ませていないのに無料段ボールをおいていくことがあるようです。置かれる前に、きっぱり断るのがよいのですが、断り切れない事情もあるでしょう。
もし、無理やりおいていかれても、契約しなくても構いません。もちろん、買い取る必要もありません。ただし、束ねてあるロープなどを切ってしまわないように、勿論使用しないようにそのままにしておきましょうね。
業者が引き取りに来なければ、料金着払でを送り返してしてしまってもいいでしょう。
■下請け会社の責任
大手引越会社に依頼したとしても、実際の作業は中小の下請け企業が行うこともあります。下請けが、事故を起こして損害を受けた場合でも、元請けに損害賠償を請求します。
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