運搬に関するトラブル

■ 依頼した業者と違うトラックがきた
引越業者は、100%自社トラックを保有しているわけではありません。下請け業者のトラックや、レンタカーを利用することも違法ではないのです。

特に、引越繁忙期にはよくある話ですが、だからといって搬送に不手際があってはなりません。契約の段階で、自社便を使うという約束をしていなければ、訴えることはできないので、あらかじめ注意しておきましょう。


■ 作業員不足
打ち合わせの時に提示されていた作業員より、少ない人数しかこなかった場合、作業員費用の返還を請求することができます。しかし、たいていの場合、業者の判断で作業量にあわせて人員も配置しているはずなので、作業遅延やトラブルがない限りは問題ないでしょう。


■ 遅延損害
引越業者の要領が悪く、または何らかのトラブルがあって、契約の日より余計な日数がかかってしまうことがあります。

賃貸物件に住んでいた場合、引越が1日延びたことで、1カ月分余計に家賃を請求されてしまうことも考えられます。このような場合の損害賠償も、保険の中に含まれていますので、業者側に請求することができます。


■ 動物の輸送を断わられた
標準引越運送約款を使用している業者の場合(ちゃんとしている業者は、ほとんどこれを利用しています)、特殊なものの運送は拒絶することができます。

生体は特殊な管理を必要としますし、万が一の事故の際の、補償額の取り決めも、ものによって変わってくるため、一般貨物と同じように考えると難しいのです。

ただ、家族の一員として動物を飼われてるご家庭がとても多いので、ほとんどの業者では有料オプションで輸送を行っています。自分で運ぶことができない場合、あらかじめペット輸送のオプションがついてるかどうか、確認してから契約した方が良いですね。


■ アルバイト作業員
引越業者の営業マンと作業マンは別の人材です。営業マンの感じがとてもよく、依頼したのに、実際の引越し作業は、アルバイトばかりだったということもあります。

事故がなければよいのですが、何かあった時にだれが責任をとるのか心配になりますよね。とくに繁忙期にかけては、アルバイトの比率が高くなる傾向がありますが、必ず専門教育を受けているはずです。人材について不安があるときは、早めに確認しておきましょう。

 
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